こんにちは。吉祥寺の工務店・ジェネシスのモリです。

夏季休暇も終わり、今年も残すところ4か月。すでに2/3が経過しようとしております。

相変わらずコロナ禍の中で感染も広がっており、何かと制限された生活が続いておりますが、ワクチン接種も進んできておりますので、改善していくことを信じて頑張っていきたいと思います。

ちなみに私は、1回目8/25・2回目9/22で予約完了。注射が大嫌いなのですが、我慢することにします。

 

 

今日は家のデザインについてちょっとした工夫のご紹介です。

家づくりを始めると、まず間取りをどうしようか?外観デザインはどうしようか?キッチンや床はどうしようか?

などをお打ち合わせしていくことになりますが、このお打ち合わせの時には気づかず、後になって「失敗した!」となる落とし穴があります。

具体的に言うと

エアコン・エアコン室外機へのダクト・雨樋・板金・巾木・窓枠・玄関框などです。

この部分は図面やパース、仕様書に載ってこないケースもあり、見落としやすい項目です。

これを無視してしまうとどうなるかというと、ずばりデザインが野暮ったくなってしまいます。

せっかく注文住宅を建てるのですから、なるべくデザインにもこだわりたい、という方は多いと思います。

でも間取りを優先しすぎた結果、出来上がってみると「建売みたいになった。。。」というケースも少なくありません。

 

ではちょっとした工夫というのはどういうところを気を付けるかというと

余計な「線」を極力減らす

ということです。

 

上質で価格も高くデザイン性の良い外観を造ったとしても、家のど真ん中にエアコンのダクトや雨樋が伝ってしまうと一気に生活感が出てしまいます。

床材やキッチンにしても同様で、価格が高い上質なものを使えば、雰囲気のいい内装になるとは限りません。

玄関框や巾木、窓枠などなるべく余計な「線」となるものをシンプルにすることで、家の中に入った瞬間から「素敵な注文住宅」になります。

今は、安価で見栄えのする住宅建材がたくさんありますので、高いものばかり使わなくても大丈夫です!

本当にちょっとしたことでデザインは全く違うことになります。

ご紹介の写真は一例です。決して高い部材ばかりを使用しているわけではありませんので、是非参考にしてみてください。

 

なんとなくお判りいただけますでしょうか?

画像加工しているわけではありませんからね。

ジェネシスでは、こういう細か~いところをしっかり時間をかけて打合せしていきますので、ぜひご相談くださいませ!

 

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