こんにちは。ジェネシスの橋本です。
連日夏真っ盛りな日々ですね！
日傘+日焼け止めで対策してたのですが、ばっちり半袖の跡がついてしまいました、、、笑
まだまだ暑い日が続くと思いますので、皆様も熱中症などに気をつけて楽しい夏をお過ごしください！
先日、上野の国立西洋美術館で開催されている「素描展」に行ってきました。
シンプルな線で描かれた作品がずらっと並び、鉛筆や木炭の跡から光や空気まで感じらるような世界観にすっかり引き込まれてしまいました。
展示室に入る前に、ふと目に入ったのが写真に写っている奥の中庭のようなスペースでした。
高い壁に囲まれた空間に夏の光が差し込み、レンガ敷きの床にやわらかな影を描いていました。
ほんの一瞬の滞在だったのに、静かな時間が流れているように感じられて印象に残っています。
住宅でも、中庭は光を“デザイン”できる場所なんです。
たとえば夏の日差しも、壁の高さや開口の位置を工夫すればやわらかくなり、明るさはそのままに涼しさを保てます。
また、外からの視線を遮ることができるのでプライベートな外空間として大活躍！
小さなプールを置いてお子さんと水遊びをしたり、夕方に風を感じながら食事をしたりと、ちょっとした特別感を楽しめます。
庭を囲むように部屋を配置すると、風が家の中を心地よく通り抜け、室内の空気がぐっと爽やかに。
光と風を味方につけた空間づくりは、暮らしに彩りを加えてくれます✨
光の取り入れ方を工夫することで、家の空間は大きく変わります。
例えば、窓の位置を少し調整したり、開口部を工夫することで、夏の強い日差しをやわらげつつ、家全体に自然な光を届けることができます。
こうした光のデザインは、温かさや明るさを保ちながら快適でリラックスできる住まいを実現します。
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