モノトーンでスタイリッシュにまとめられた玄関ホール。シャープに引き締めた空間にするためににタイルと建具は黒色のものを採用。(タイル:名古屋モザイクのミニマルスマートの600角)
建具は神谷のフルハイトドアでブラック、タイルの黒と合わせて階段の蹴込板も黒にしています。天井のクロスもモルタル調のものを使いインダストアルな雰囲気に。二つの扉はトイレと洋室につながっています。
ブルックリンスタイルらしい、工業的なデザインの希望からトグルスイッチを採用。切り替え時にパチリと金属ながら確かな手ごたえが感じられるスイッチプレートです。
寝室の奥とWICは、施主様がこだわっての選び抜いた黒のレザー調のクロス(FE-6446)。建具のブラックと相まって引き締まった印象を出すために、WICと寝室奥のアクセントクロスをはメリハリをつけました。
1Fのトイレ、石目調の床でグレーの床でスモーキーカラーで明度の低さでまとまりをもたせています。シャープさを追従してハードすぎないブルックリンらしさを。
室内の壁紙は、マテリアルの質感が際立つコンクリート調の壁紙(BB1373)、床と合わせてのあえて演出した無骨さが魅力です。
2FのLDKはこだわりの無垢のフローリング。アンティーク感があるオーク材がお施主様のこだわりです。
キッチンはサンワカンパニーのグラッド45、ステンレス調のキッチンを希望されたためスタイリッシュな雰囲気に。床はフロアタイル(MBE-165)で、木、コンクリート、ステンレスの素材感がそれぞれ際立せることができました。
「好きなものに囲まれて暮らす」ということを考えていらっしゃったお施主様お持ち込み品の照明。シンプルなもの同士の組み合わせが空間を演出しています。
書斎は、古木をアクセントにしているため建具もこだわりました。オーダー家具店「SQUARE」のもの。アイアンや木のラフさがポイント。
アンティーク感のある古びた足場板をアクセントで貼ることで、一気に雰囲気が出ます。テレビ電話などしたときに背に古木が映りこむお洒落な空間を目指しました。
ブルックリン調の雰囲気を出したかったため、モルタルと古材を用いた洗面室にしました。鏡もオーダー家具店からのこだわりようです。
階段を昇った先にあるルーフバルコニー。眺めは絶景です。
お子様たちのための空間の小屋裏収納は、「こもり感」「秘密基地」のような雰囲気を出すため、モルタル調のクロスを壁だけではなく、天井にもまわしました。
- 工 法:木造軸組構法
- 延床面積:88.57㎡(26.79 坪)
- 本体価格:1,600万円
- 別途費用: 600万円
- 設計費用: 80万円
- 外構費用: 80万円
- 合計価格:2,360万円
※表示は全て税込です。
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