借景と四季を暮らす家

外壁はジョリパット仕上げ（T-3410）。道路面とその他の面で塗り方を変えることでコストを抑えています。

外構はコンクリートの平板と砂利敷きでシンプルに。玄関ドア・軒天・境界塀は木調で統一感を出しました。

外観のアクセントになっている玄関ドアは木製。枠がすっきりとしたデザインが採用の決め手。

横に広がる玄関スペース。玄関収納は圧迫感が出ないよう腰高に抑え、壁と同色で統一感を持たせました。

セメントの質感が特徴の玄関タイルは本来外壁材として使われる素材を使用。

玄関には地窓を設けて明かりを取りつつ、植栽覗かせました。

4畳ほどの書斎スペース。

主寝室の壁はアクセントにシナ合板を使用。木の香りにつつまれた落ち着いた空間にしました。

バルコニーからたっぷり明かりを取り入れた2階LDK。室内の壁はクロスではなく塗装で仕上げています。

お気に入りの家具に囲まれた団らんスペース。フローリングには踏み心地がやさしい無垢のオーク材を使用。

キッチンはタカラスタンダードのオフェリア。通常は収納になっているシンク下はゴミ箱用のスペースにしました。

キッチンの床はお手入れがしやすいフロアタイル（IS-1089）に。

トイレの床はフロアタイルを目地なしですっきりっと納めました。換気扇はお手入れがしやすいようあえて低い位置に設置しています。

洗面室の収納はルーバー扉がポイント。隣は洗濯機と乾太くんスペース。室内干しもできるようアイアンの物干しも設置しました。

ゆったり使えるW1200の造作洗面台。掃除がしやすいフロートタイプです。水栓は壁排水ですっきりと見せています。

ユニットバスはタカラスタンダードのリラクシア。あえてカウンターや鏡を無くしてお手入れしやすい仕様にしました。