外壁は旭トステムのサイディング SHiZEN／オボロチャコールを使用。

グレーの外壁は汚れも目立ちにくく、街の雰囲気にも調和しやすい色です。

南側の屋根には太陽光パネルを搭載し、東京ゼロエミ住宅水準3を取得しています。

狭小住宅でありながら性能にもこだわりました。

靴箱には、外出時に身だしなみを確認できるように全身鏡を付けました。

1階廊下には横幅1.8ｍのオープン収納を設けました。

コートもたくさん掛けられます。

２階に上がる階段は蹴込板をブラックにすることにより、メリハリがでてかっこよく仕上げました。

LDKは広さ17.5帖。

シンプルな中にもメリハリを出すために手摺や巾木をブラックにしています。

床はLIXIL ラシッサDフロア／セルベジャンテ調。

洗練された雰囲気を演出し、周りのブラックが引き立ちます。

キッチンはタカラスタンダードのオフェリアを採用。

幅2700㎜の壁付けキッチンと幅1650㎜のカップボードを二列に配置しました。

カップボードはオープンにしてゴミ箱スペースを確保しました。

リビング側から見えないよう腰壁を設けました。

3階に上がる鉄骨階段は、より開放感が感じられるようにスケルトン階段にしています。

3階トイレにはコンパクトなTOTOの手洗器を付けました。

爽やかなグリーンのクロスはサンゲツ FE76002。

3階のドアは干渉しないように、寝室(写真左右）のドアを内開きにしています。