所沢市の家

遣り方　B号棟

遣り方　A号棟

基礎工事前の遣り方を施工しました。
遣り方とは、敷地に対する基礎の配置や、基礎の高さ・直角・幅などの情報を基礎屋さんに分かりやすくするための囲いの様なものです。
この作業は、私たち現場監督でおこないます。

根伐り

根伐とは、地面を掘る工事のことです。
基礎は、地盤下につくるために地面を掘らなければなりません。
地面下に埋めることによって、基礎の地耐力が得られます。

捨てコンクリート　B号棟

捨てコンクリート　A号棟

　本日、捨てコンクリートを打ちました。
捨てコンクリートを打つ目的は、墨出しです。捨てコンクリートに墨を出すことによって正確な基礎を作ることができます。

配筋検査　B号棟

配筋検査　A号棟

　本日、第三者機関による配筋検査を受けました。
基礎伏図通りに配筋されているか隈なくチェックをしてもらいます。
問題なく合格しましたので耐圧コンクリートを打つ作業に移ります。

耐圧盤

本日、耐圧盤の生コン打設を行いました。
耐圧盤とは、基礎の床部分にあたるところです。
雨も降らず、無事に打つことが出来ました。

枠組み

本日、立上りの枠組みをおこないました。
手際よく職人さんが枠を組み立てていきます。

立上り生コン打設

本日、立上り部分の生コンを打ちました。
養生期間をとり玄関ポーチ・テラスの雑コンを打てば基礎完了です。

型枠外し

雑コン部分の枠は、外れてませんが立上りの部分は、本日外されました。
次は、水道の外部配管工事に移ります。

先行外部配管

本日、外部の給排水の先行配管工事をおこないました。
建物が建ってからだと外部工事がしにくくなってしまうため先行しておこないます。
汚水管は、汚物が流れるようにしっかり勾配がとれているか確認しながら施工します。

基礎工事完了

外部の先行配管も終わり、雑コン部分の枠も外れ基礎工事完了致しました。
次の工程は、先行足場です。

先行足場

本日、先行足場が建てられました。
建物を建てる前に足場を先に組むことによって転落のリスクを下げたり、足場があるため上棟作業がしやすくなります。

土台敷

本日、土台敷をおこないました。
出来上がった基礎の上に基礎パッキンを並べ、その上に土台を置いていきます。
基礎パッキンとは、床下の換気をよくすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目をします。

土台養生

雨や上棟作業のときに汚れないように綺麗に養生していただきました。

上棟

本日、上棟しました。
スムーズに作業が進み、お昼には2棟とも棟まで上がりました。
13時から垂木かけ開始です。

野地完成

屋根の野地が完成しました。
次は、屋根屋さんにルーフィングを貼ってもらいます。

ルーフィング

本日、ルーフィングが施工されました。
ルーフィングは、普段目にしませんが、屋根以上にとても重要な役割を果たしています。
しっかり施工がされていないと雨漏りや野地板の腐食の危険性が高まってしまいます。

断熱材施工

断熱材の施工中です。
断熱材は、綿のような構造になっていますので、たくさんの空気の層を作り、熱を通しにくくしてくれます。

屋根本葺き

本日、屋根が施工されました。
この屋根は、ガルバリウム鋼板です。
耐久性・耐候性能が高いことや不燃材料なので防火性能に優れているというメリットがあります。

サイディング施工

外壁のサイディング板が貼られました。

クロス開始

本日からクロス貼りが始まりました。
壁紙を貼る前に下地処理をします。石膏ボードの継ぎ目の部分にパテを埋めて、ペーパーをかけ段差ができないように平らにしておきます。

クロス工事

クロス工事が完了いたしました。
いよいよ、設備・電気関係の器具付けへと工程が進み、クリーニング工事が入れば内部工事は完成となります。

足場解体

本日、足場が解体されました。
外部の給排水・ガスの外部施工に入ります。

外構工事スタート

本日から外溝工事が始まりました。

土間打ち

本日、土間コンクリートを打ちました。
土間コンクリートは地面→砕石→鉄筋の構造になっています。
車などの重量物に耐えるのでとても耐久性が高いです。