コーディネーター 自己紹介へ

壁紙実験② 撥水機能とは

平素よりお世話になっております。

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?
元号も新たになり、領収証をもらうとき「令和」と書かれているのをみたとき
「時代が変わったんだな~」としみじみと思いました。

さて、前回の実験ブログから早速反響頂きました、
実際にお客様で読んでくださった方から、「汚れ防止や撥水にしたほうがいいんでしょうか?」と。

ただ1000番台のクロス(中級~高級)から選んでしまうと予算が~という方も
結構いらっしゃいます。正直こちらのほうが高機能なんですが、
部屋のどこかにアクセントクロスレベルならともかく、
全体にしてしまうとなかなか予算が!というのが実情です。


そういうときに量産の機能性クロスをオススメさせて頂きます。

前回のブログで「撥水」についての説明が足りていなかったので
メロンソーダで再度、自分なりにわかりやすく説明させていただきます。
(コーヒーより透明感あるから伝わるかな…)



左:撥水機能なし 右:撥水機能あり
※メロンソーダの炭酸を抜いたものをたらしています。両方とも量産クロスです。
キャップ一杯分こぼした状態です。

要は、壁紙に付着したときに液体が弾かれてたぷんとした水の玉のようになるのが
撥水機能の特徴です。逆に撥水機能がないと、じわーと広がり壁紙に浸透していきそうです。


撥水クロスは吹いているときも飛沫が浮いてますよね、これが特徴です。
(約2~3分置いて今回は拭いています)


(短時間で吹けばほとんどすっきり落ちます。)

「液体の汚れが付着したらすぐに対処する!」というのができれば、
量産でもそこまで問題ないのでは?というのが個人的な感想です。
(ただし油汚れやクレヨンなど、特殊な汚れについては防汚機能付きの方が良いと思います)

雑学ですが、
壁紙は「貼る」か「張る」という表現で諸説あるようです。
詳しい方が仰るには、「突っ張らせるため」→「張る」というそうですが、
クロス職人さんでは「貼るですねえ」という方もいらっしゃいました。

業種によって解釈が違うのでしょうか。

ではまた、お時間よろしいときにブログかかせていただければ。
五月病などお気を付けくださいませ!

 

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