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建築中レポート

1. 2017年11月15日
墨出し

墨出し

基礎工事の墨出し作業をおこないました。

本来であれば【遣り方】を敷地内に囲み、基礎業者にバトンタッチするところですが、今回は敷地境界線ギリギリまで建物が建ちますので、捨コンの上に基礎形状の墨出しをしました。

【遣り方】とは基礎形状がわかるように配置、高さ、基礎幅等を記した板を張り巡らすことです。

2. 2017年11月16日
配筋

配筋

先日おこなった墨出しをもとに基礎の配筋施工をおこなっています。

設計士の図面とおりに配筋をしていくことが重要です。

配筋が完了しましたら耐圧盤(床部分基礎)のコンクリート打設に移行いたします。

3. 2017年11月17日
耐圧盤

耐圧盤

基礎工事:耐圧盤(床部分)のコンクリート打設をおこないました。

打設後に若干雨が降ってきましたが、影響もなくしっかりとした耐圧盤施工ができました。

駅前の現場なのでポンプ車や生コン車の進入時にはちょっとドキドキしましたが、警備員さん達が完璧な誘導をしてくれたので安心しました。

4. 2017年11月20日
立上りコンクリート

立上りコンクリート

基礎工事の立ち上がりコンクリートを打設しました。

土台との連結の為のアンカーボルトや耐震金物用のアンカーボルトはコンクリート打設前に構造配筋に固定してきます。

この後は養生期間をとり、枠の解体をいたします。

5. 2017年11月21日
基礎完成

基礎完成

基礎工事か完了いたしました。

この現場は地盤面より基礎の耐圧盤(床面)が低いので、基礎の外周面に防水工事をおこないます。

基礎防水が完了しましたら先行の上下水及びガスの外部配管の施工に移行します。

天気が続きましたのでホッとしています。

6. 2017年11月27日
基礎防水

基礎防水

基礎工事完了に伴い、基礎の外部防水工事をおこないました。

今回は室内の床面が外部の地盤面より低くなりますので、水の進入を防ぐための防水処置です。

基礎工事の最中にも防水処置をいたしましたので、今回が2種類目の処置です。

7. 2017年11月29日
先行足場

先行足場

上棟に伴い、先行にて足場の設置をおこないました。

敷地ギリギリまで建物が配置されていますので、足場を設置するスペースがわずかしかなく業者さんも大変苦労されていました。

これからは大工さんや外壁業者さんが建物と足場のわずかな隙間で仕事をしなくてはならないので、作業は大変になるかと思いますがしっかりと進めていきます。

8. 2017年12月01日
上棟

上棟

上棟作業をおこないました。

今回は平屋建てなのでレッカー車のような重機は使用せずに大工さんと私どもで施工いたしました。

上棟前の段取りをしっかりしておきましたのでスムーズに事が進みました。

雨も多少降りましたが影響は最小限で済みました。

9. 2017年12月02日
屋根下地

屋根下地

屋根の下地作業をおこないました。

下地板は野地板と呼ばれています。構造用合板の厚さ12㎜を使用しています。

この野地板を張り終えると屋根業者さんにバトンタッチになります。

10. 2017年12月06日
ルーフィング

ルーフィング

屋根のルーフィング作業をおこないました。

ルーフィングとは屋根の下地材(構造用ベニヤ)を施工した上に張り広げる防水シートのようなものです。

このルーフィングは雨水の進入を防ぐためには欠かせない物です。

この上にお客様が選ばれた屋根材を施工していきます。

11. 2017年12月09日
屋根仕上げ

屋根仕上げ

屋根材の仕上げ工事が完了しました。

今回の屋根材はガルバリウム鋼板です。

屋根勾配が緩やかでしたので職人さんも作業がしやすかったと思います。

屋根が完了しましたので外壁の作業に移行いたします。

12. 2017年12月15日
透湿シート

透湿シート

外壁の作業が進んでいます。

まずは外壁の下地材(弊社はダイライト使用)の上に透湿シートを施工します。
防水シートと考えていただければわかりやすいと思います。

このシートの上に胴縁を打ち付けていきます。
胴縁とは幅45㎜、厚み15~18㎜の材木を等間隔で打込み、空気の流れを作る通気層を確保します。

13. 2017年12月23日
石膏ボード完了

石膏ボード完了

内装の石膏ボード施工が完了しました。

今回の現場は外壁の材料も外へ置くことができず、中での加工作業となりましたので
大工さんの作業と日程が重複し、思うように進行ができませんでしたが、なんとかここまで進みました。

14. 2017年12月26日
外観

外観

足場を解体し、外観がわかるようになりました。

建物と足場が大変近い距離にありましたので、足場解体作業も神経をすり減らしたのではないのでしょうか。

細かい傷のチェック等をおこなえば外部は完了となります。